受賞店料理部門別
japanese

日本料理とも呼び、食材本来の良さを活かし旬などの季節感を大切にするのが特徴。様々な素材や調理法を駆使する為、店ごとの料理人の技術や感性を楽しめる。

soba

蕎麦の歴史は古く、寿司・天ぷらと並ぶ代表的な日本料理であり。シンプルな料理のため、店により大きく異なる個性を楽しめる繊細な料理の一つである。

sushi

鮮度の良い良質な素材の選定、熟成させた酢を使用するなど職人の目利きと経験、腕が試される。昨今では熟成寿司や肉寿司なども登場し、今尚、進化し続ける料理。

yakiniku

様々な肉の部位を楽しめる代表的な肉料理。昨今では希少部位の高額化や高級店も多く増え、上質な肉を安価な価格で提供している良店が繁盛店になるのが顕著。

post_steak

ステーキは、もっともシンプルな肉調理であり、「肉そのものの味」が大きな影響を与える。上質な肉の種類・部位・質を取り扱っている店の選定が重要となる。

yakitori

近年では居酒屋でも提供されるのが一般的だが、使用する素材や鮮度、焼き加減により大きく左右される。店内で串打ちを行っているのが店選びの最低条件である。

asia

香辛料、香味野菜やハーブを多用し、辛味、酸味、甘味などを多彩に組み合わせた様々な味付けが特徴で、近年では若者を中心に定番のジャンルの一つ。

korean

唐辛子を使用した辛い料理が特徴的で、流行の移り変わりが早く、常に新しい料理が生み出されている。これからも面白いメニューが登場するのが楽しみな料理。

post_china

多彩な技法や地域によって味のバラエティーが豊富な料理。本来は中国には存在しない食材を使用したり、中華風といった珍しいメニューが多く生み出されている。

okonomiyaki

生地に使用される出汁にこだわったり、山芋を入れるなど店により個性が異なる。最近では定番以外に、作り手のアイデアを活かした変わりダネを楽しめる店が多い。

unagi

土用の丑の日に極端に多く消費されるのが特徴。近年では高級食材となり、天然ものや国産の高額化が顕著で安価で良品を提供する店を探すのが困難となりつつある。

curryi

日本に伝わってから独自の進化を遂げたオリジナルスタイルのカレーライスが数多く存在し、店によって異なる辛さや風味、熟成度合いや具材など個性が楽しめる。

izakaya

居酒屋は低単価で多数のメニューを取り揃えているのが特徴だが、良店は素材や調理に妥協しない店が多く、伝わる努力を行っている店は常連客で賑わっている。

kaisen

新鮮な魚介や海鮮を取り扱う酒場は人気ジャンルの一つ。良質な鮮魚を取扱う店は、優れた目利きや独自の仕入れルートを持っており、通年で旬の魚が楽しめる。

tonkatsu

豚肉に小麦粉・溶き卵、パン粉をまとわせ揚げる。それ故にブランド豚の使用や揚げ油のブレンド・温度の異なる鍋で数度揚げなど、お店のこだわりを感じ取れる。

italian

今や日本の食文化になくてはならないカテゴリー。お洒落でリーズナブル・雰囲気の良い店が数多くあり、高いクオリティーが楽しめる良店が多いジャンルである。

spanish

良い素材を使用してる店はソースに凝りすぎず、上質なオリーブオイルとニンニクを用いて新鮮な素材を活かす料理が特徴。そのため素材や産地にこだわる店が多い。

french

フレンチの大半は高級店が多く、カジュアルに楽しめる店が少ないと誤解されているが、ビストロやブラッスリーといった形態でも上質でリーズナブルな店が多い。

nabe

鍋に入れたままの状態で調理及び食卓に供される料理。寄せ鍋やすき焼きもつ鍋など種類は多岐に亘り、日本各地の風土に合わせた料理が多数存在する。

oden

鰹節と昆布でとった出汁に味を付け、タネと呼ばれる様々な具材を入れて長時間煮込む料理だが、出汁を取る際に使用する素材や調味料の配分で風味が大きく異なる。

tenpura

江戸の三味の一つで長崎天ぷらが起源。素材と下拵えが天ぷらの決め手とされる。揚げ油は香りを決定付ける重要な要素で独自に配合した揚げ油を使用する店が多い。